2017.06.05

「親で良かった」と思いながら過ごしていける幸せ

わかりやすく丁寧な話し方で
聞き入ってしまいました

内容も心にひびくことばかりで・・・

自分自身も『子育て』に失敗とまでは
いかなくても
後悔している部分がたくさんありまして

お話を聞き、少し肩の力が抜けたように
思います

あってあたりまえ
やってもらってあたりまえ

そのたりまえの幸せに
子供たちも気づく日が来るでしょう

それまで「親で良かった・・・」と
私が思いながら毎日を過ごしていける
幸せを体験していこうと思えました

6月の子供たちへの講演会
どうぞよろしくお願いいたします

新潟工業高等学校 1年生保護者様

仕事から帰り
子供がスマホをいじってばかりいるのを見て

「ちゃんと、勉強やっているんか!?」

と、ついついて言ってしまう

教育者のはしくれでありながら
自分自身の「子育て」は失敗だらけ・・・

その失敗から学ぶということで
教育に関する研究者でも何者でもない
私が高校生の保護者様に講演をするなど

とても心苦しく何を話せばよいのやらと
不安でいっぱいでした

しかしながら
講演の準備を進めていく中で
新しい気づきがたくさんあり

皆さまからいただいた感想文を読み
少しでもお役に立てたのではないかと
思う事ができ、胸をなでおろしています

自分の娘がこの春
親元から離れ、東京に旅立ったことで
気づいたことがあります

それは・・・

親にしてみれば、子どもはありのままで
貢献しているということ

どんなに親の理想から隔たっていようとも
子どもは子どもであるということ

離れてはいても
子どもがそこにいるだけで幸せであると
感じることができる

このようなことに気づけたことで
自分はこの世に生きているだけで
何らかの貢献をしているのではないかと
不思議と思えるようになってきたのです

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