2017.05.06

ヘイ吉さんは、なぜ講演を?

ヘイ吉先生の話を聞いて
とても感動しました

私は苦手なこと、できないことから
逃げてきたと思います

できないから、いつも理由をつけて
逃げてきて

でも今回の講演会のお話を聞いてみて
若いうちからいろいろなことに
“自分から挑戦していきたい”

そう考えることができました

先生は、人をほめるのも上手いし
とても話が上手いと思い

自分もそんなふうに
いろいろな人に「感動」「感謝」を
与えられる仕事につきたいと思います

Qヘイ吉先生はなぜ
講演をしようと思ったのですか?

小千谷西高等学校 男の子)

ん~ なぜ? どうして?
ヘイ吉は講演を?

専門学校というところは
今、世の中に必要とされている技術や知識を
身につけ社会へ巣立つ準備をするところ
であると考えていたのです

技術、知識、資格を身につけ
卒業して働く

今も変わらないと思います

でも、何か足りない

そうだな~
17年くらいさかのぼるだろうか?

ヘイ吉が就職指導の最前線で
学生の就職に関する悩みの相談を
受けていたある日のこと

その学生は
資格はたくさん取得した
だけど、“働く”意欲が感じられない
“あいさつ” きちんとできない

ヘイ吉が
いろいろと話しかけても
質問しても

反応がとても薄く 『ぬかにくぎ』

検定指導に一生懸命になっていても
何のために勉強しているのか?
何のために働くのか?

といった根本的な“あり方”を伝えることが
できていなかったんだなぁ~

と、反省するときがあったのです

そのようなとき
当時の校長先生に
「ヘイ吉先生この本読んでみませんか」と
手渡された本を読んでみて気づいたのです

ヘイ吉の伝え方が悪かったのだと

授業や、講演のあとには必ず感想文を
書いてもらうことで
悪いところ、良いところを見つけて
次の講演に活かしていく

ヘイ吉自らの経験だけでなく
先輩や、いろいろな分野で活躍される人を
物語風に分かりやすく伝えること

クイズなどを用意し
いっしょに考えましょうと体験の要素を
入れるなど試してみたのです

いろいろやってみて、失敗して
 気づいて、また試す

そうやって、君が体験したような講演を
学内で『学年集会』としてやるようになり

高校の先生から声をかけていただき
高校で講演をする機会ができたのです

君にほめてもらえて
正直、嬉しいよ!飛び上がるくらい

聞いてもらえる人がいることが
こんなにも幸せなことなんだって
しみじみと感じる今日このごろなのです

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